蔵王の山から、阿武隈の川へ。宮城県南の紅葉スポット7選と見頃の目安【2026年】
朝晩の空気が、ひんやりとしてきました。宮城県南の紅葉は、10月上旬に蔵王の山の上から始まり、少しずつふもとへ下りて、11月中旬には阿武隈川の渓谷までたどり着きます。場所を変えながらひと月半ほど楽しめるのが、県南の秋のよいところです。
角田は、ちょうど蔵王の山と阿武隈の川のあいだにあります。当施設から日帰りで行ける紅葉スポットを、色づく順にご紹介します。
① 宮城蔵王(蔵王エコーライン)|蔵王町
県南でいちばん早く色づくのが、蔵王エコーライン沿いの山々です。標高の高い賽の磧(さいのかわら)から始まり、ふもとの滝見台へと紅葉が下りてきます。滝見台からは、「日本の滝百選」の三階の滝と不動滝を一度に眺められます。車の窓から移りゆく色を楽しめる、秋のドライブコースです。
※蔵王エコーラインは、例年10月中旬ごろから山頂方面の夜間(17時〜翌8時)通行止め、11月上旬から冬期通行止めになります。お出かけ前に蔵王町観光物産協会の道路交通情報をご確認ください。
② 長老湖|七ヶ宿町
不忘山(ふぼうさん)のふもとにある、静かな湖です。赤や黄色に染まった山が湖面に映る景色は、県南でも指折りの美しさ。湖のまわりをのんびり歩くのもおすすめです。
③ 滑津大滝(なめつおおたき)|七ヶ宿町
国道113号沿いにある、横に大きく広がった段々の滝です。白い水の流れと紅葉を一緒に眺められます。長老湖から近いので、あわせて回るのがおすすめです。
④ 小原渓谷(碧玉渓)・材木岩|白石市
エメラルド色の川の流れ、材木を立て並べたような柱状の岩、そして紅葉。三つを一度に楽しめる渓谷です。すぐそばに小原温泉があるので、紅葉のあとに温泉で温まるのもよいですね。
⑤ みちのく杜の湖畔公園|川崎町
夏にもこちらの記事でご紹介した、東北でただひとつの国営公園です。広い園内をのんびり歩きながら紅葉を楽しめるので、小さなお子さま連れのご家族にも向いています(入園は有料です)。
⑥ 谷山自然公園|村田町
はるか遠くに蔵王連峰を望む、約1,000ヘクタールの広い森です。野草や野鳥も多く、地元の人が訪れる穴場の紅葉スポット。人の多い場所を避けて、静かに過ごしたい方におすすめです。売店はないので、飲み物などは事前に用意してお出かけください。
⑦ 阿武隈ライン舟下り|丸森町
県南の紅葉のしめくくりは、阿武隈川の渓谷です。舟に乗って、船頭さんの案内を聞きながら両岸の紅葉を眺められます(舟下りについてはこちらの記事でもご紹介しています)。お食事付きのプランは完全予約制です。
MARUKI齋福からのご案内
角田に泊まれば、山の紅葉と川の紅葉を一度の旅で楽しめます。たとえば、1日目は蔵王や七ヶ宿で山の紅葉を眺めて、夕方に当宿へ。2日目の朝は、車で約12分の阿武隈ライン舟下りで川の紅葉を見てから帰る、という回り方です。蔵王エコーラインは夕方から通行止めになる時期があるので、山の上へは早めの時間に向かってください。
鍵はキーボックス方式なので、紅葉めぐりで到着が遅くなっても、事前にご連絡いただければ何時でもお入りいただけます。レンタカーでお越しの方は、宮城県の「みやぎドライブ&ステイ割2026」の対象にもなります(事前申請が必要です)。
なお、山あいのスポットでは熊の目撃情報が出ることがあります。散策の際は熊鈴やラジオで人がいることを知らせるなど、対策をお忘れなく。
最新の色づき・見頃はこちらで確認できます
道路情報(蔵王エコーライン)
※見頃は日本気象協会 tenki.jp の例年の目安です。その年の気温によって前後します。当施設からの所要時間は有料道路を使わない一般道での目安で、道路の混雑によって変わります。阿武隈ライン舟下りの運航状況は公式サイトでご確認ください。