STAY PLAN

季節別モデルコース

one night, two days

一泊二日の、
組み立て方

角田は、蔵王の山あいと太平洋の、ちょうど真ん中にあります。どちらへも車で一時間。 けれど、宿を出て最初の一時間は、たいてい歩くだけで足ります。

季節ごとに、実際に回れる時間割をご用意しました。そのまま辿っていただいても、 一つだけ抜き出していただいても構いません。

ご夫婦やご友人同士のほか、ご家族、三世代でのご旅行、仲間との集まりにも。 一日一組の一棟貸切ですので、人数や過ごし方に合わせて自由に組み替えてください。

spring / 3月下旬 − 5月

桜を追いかけて、
菜の花の川辺へ。

宮城県南の桜は、標高順に一ヶ月かけて咲き継ぎます。平地の一目千本桜から、山あいの遅咲きまで。 その真ん中に宿があるので、朝いちばんの、まだ誰もいない桜並木に間に合います。

DAY 1
14:30

角田・中央通りをゆっくり歩く徒歩

歩いて数分のところに、丸正酒店。角田産のひとめぼれで醸した地酒「お斗蔵山」は、この町でしか買えません。今夜の一本を選ぶところから、旅がはじまります。

角田市郷土資料館(旧氏家邸)常設展 無料/9:00–16:30/月曜休

16:00

チェックイン ── 百年の家を、まるごと

一日一組の一棟貸切です。荷を解いたら、まず縁側で何もしない時間を。欄間や建具はそのままに、水回りだけ新しくしてあります。

18:30

夕食 ── 歩いて行ける食卓徒歩1分〜車5分

宿と同じ番地の「果樹園」の手作りピザ、または前日までのご予約で日本料理「遊膳」。落ち着いて食卓を囲むなら後者を。個室の座敷もあります。

遊膳は前日までのご予約が必要です(月曜休)

21:00

100インチのシアターで、夜を長くする

買ってきた地酒を開けて。一日一組ですので、何人で、何時まで話していても構いません。

DAY 2
7:30

朝いちばんの、一目千本桜車20分

白石川の堤に約8km・1,200本。残雪の蔵王連峰を背景に、川面へ枝を垂らします。日中は人の多い場所ですが、朝七時台はほとんど貸切です。

散策自由・入場無料/見頃は例年4月上旬〜中旬/桜まつり期間中は臨時駐車場が有料(普通車1,000円)

9:30

船岡城址公園 ── 山の上の1,300本車5分

「しばた千桜橋」を渡ると、堤の桜並木を上から見下ろせます。山頂の展望デッキからは蔵王と太平洋を同時に。

入園無料/桜まつり期間中は駐車場が有料(普通車1,000円)/山頂へは徒歩の坂道です

11:30

阿武隈川の菜の花畑車20分・角田市内

3.2haに250万本。堤の桜と、黄色い絨毯と、蔵王の残雪が一枚の絵に収まります。角田でしか撮れない風景です。

かくだ菜の花まつり/例年4月・入場無料・駐車場200台

13:00

道の駅かくだで、土産を選ぶ車10分

角田の梅干し、秘伝豆、宇宙食、そして道の駅限定の「かくだロケットソフト」。石窯ピザの店も入っています。

直売所 9:00–17:30(4〜10月)/年中無休

ご予約が必要なもの

  • 日本料理 遊膳 ── 前日まで
  • 高蔵寺阿弥陀堂を訪ねる場合 ── 事前連絡が必要(500円)

もう一泊するなら

  • 白石・材木岩公園の桜(4月下旬)
  • 七ヶ宿ダム湖畔の桜(4月中旬〜5月上旬・県南で最も遅い)
  • 蔵王エコーライン 雪の壁ウォーク(4月中旬)
  • 金蛇水神社の藤と牡丹(岩沼・4月下旬〜5月)
summer / 6月 − 8月

川の音と、
灯りの夜。

阿武隈川は、角田と丸森をつないで流れています。昼は舟の上で川風に吹かれ、夜は千の灯りの中を歩く。 夏の県南は、「水」と「火」が主役です。

DAY 1
13:30

阿武隈ライン舟下り車22分・丸森

船頭の櫂さばきと語りで、渓谷を約70分。奇岩と白糸の滝を見上げながら下ります。夏は夜の納涼クルーズも運航します。

大人2,500円/小学生1,300円・月曜休/5名以上・お食事つきは要予約

15:30

蔵の郷土館 齋理屋敷車10分

呉服と味噌醤油で栄えた豪商・齋藤理助家、七代分の暮らしがそのまま残る屋敷。蔵だけで七棟、登録有形文化財12件。齋福と同じ、商家建築の系譜にある場所です。

大人620円/9:30–17:00(最終受付16:30)/月曜休

17:30

チェックイン ── 土間から、涼しい風

17:30

夕暮れの中央通りへ徒歩

肉の郷家のコロッケ、brooch のパン、丸正酒店の冷えた地酒。宿に持ち帰って、縁側で。

肉の郷家・brooch はいずれも18:30閉店です。買い出しは夕方のうちに

DAY 2
8:30

台山公園と、49mのロケット徒歩15分

田園のなかに、H-IIロケットの実物大模型が立っています。コスモハウス(無料)には本物のロケットエンジンと人工衛星。角田はJAXAの街です。

展望塔380円/展示館無料/9:00–17:00・火曜休

10:30

斗蔵山の参道を歩く車15分

坂上田村麻呂の創建と伝わる寺へ、400mの遊歩道「霊験の道」。ウラジロガシの北限林で、野鳥の声が絶えません。6月以降は参道のアジサイが見頃です。

12:00

旬味れすとらん 入の坊車10分

地元の旬野菜と地養卵。すぐ隣に、宮城県最古の木造建築・高蔵寺阿弥陀堂(1177年)があります。

11:00–14:00・火曜休/阿弥陀堂の拝観は事前連絡が必要です

夏の夜の催し

  • 齋理幻夜(丸森・例年8月上旬の土曜)── 屋敷一帯を1,000基以上の絵灯篭が照らします
  • かわさき夏祭り「手筒花火の宴」── 東北では珍しい手筒花火
  • 七ヶ宿火まつり(8月下旬)── 東北最大級の採燈大護摩供と花火
  • 遠刈田温泉 仮装盆踊り大会(8月13〜14日)

花と緑

  • しばた紫陽花まつり 5,500株(6月下旬・無料)
  • 川原子あじさいロード(白石・6月下旬〜7月中旬)
  • やまもとひまわり祭り 約200万本(7月下旬〜8月上旬)
  • 西根田んぼアート(角田・夏限定)
autumn / 9月 − 11月

はらこめしと、
いも煮舟。

角田から海まで30分、渓谷まで20分。秋の県南は、食べるものが土地ごとにはっきり違います。 一日目は海のもの、二日目は川のもの。同じ宿に泊まったまま、二つの秋を食べ分けられます。

DAY 1 / 海へ
11:30

亘理・荒浜で「はらこめし」車40分

鮭の煮汁で炊いたご飯に、鮭の身とはらこ(いくら)。伊達政宗に献上されたと伝わる、荒浜発祥の料理です。9月に入れば、町の大半の店ではじまります。

解禁日は店ごとに異なります。早い店は8月末から/人気店は昼の予約を受けていません

13:30

鳥の海ふれあい市場と、荒浜漁港車5分

その朝に揚がったヒラメ、カレイ、ホッキ。地元の果物を使ったブレンドソフトも名物です。

9:00–17:00/年始のみ休

14:30

わたり温泉 鳥の海車1分

太平洋と潟湖を一望する展望風呂。震災で被災し、2016年に再建された宿です。

17:00

角田へ戻ってチェックイン車40分

DAY 2 / 川へ
9:45

阿武隈ライン舟下り「いも煮舟」車22分

紅葉の渓谷を下りながら、舟の上でいも煮。宮城の秋そのものです。運航は例年10月1日から11月30日まで。

大人2,500円+お食事/いも煮セットは3日前までのご予約/月曜休

11:30

不動尊公園の紅葉車20分

内川渓谷沿い、丸森いちばんの紅葉。併設のカフェ MORI+ で、自家製シロップのレモネードを。

見頃は例年11月上旬〜中旬/MORI+ 9:30–16:00・火曜休

13:30

いなか道の駅 やしまや車20分

耕野地区のころ柿(干し柿)とたけのこ。11月中旬からは、軒先に柿を吊るす「柿すだれ」が集落を彩ります。

秋の食のこと

  • はらこめしは店ごとに解禁日が違います(8月末・9月1日・5日・10日・13日…)
  • 実は銀鮭はらこめし(4月初旬〜7月初旬)天然ますはらこめし(5〜6月)もあり、秋だけの料理ではありません
  • 梨・りんご狩り(蔵王町・9〜11月)/ぶどう狩り(山元町・土日祝)

秋の催し

  • しばた曼珠沙華まつり 約50万本(9月下旬〜10月上旬)
  • 鬼小十郎まつり(白石・10月)── 合戦再現と火縄銃演武
  • 角田ずんだまつり(10月初め・道の駅かくだ)
  • みやぎ村田町 蔵の陶器市(10月中旬)
winter / 12月 − 2月

白鳥と、こたつ舟と、
宇宙のイルミネーション。

冬の宮城県南は、じつは一年でもっとも静かで、もっとも濃い季節です。 沼に白鳥が降り、舟にこたつが入り、いちごがいちばん甘くなる。 外に出ない夜こそ、一棟貸切の価値があります。

DAY 1
13:00

手代木沼の白鳥車10分・角田市内

約300年前に農業用として造られた沼に、200羽を超える白鳥が越冬します。宿から10分でこの光景がある、というのは十分に贅沢なことです。

駐車場・トイレあり/見頃は11月〜3月

15:00

チェックイン ── まず、暖まる

エアコン完備です。外の冷えを落として、日が暮れるのを待ちます。

17:00

台山公園「宇宙クリスマス」徒歩15分・12月

イルミネーションのなかに、49mのロケットが浮かび上がります。展望塔の夜間特別開館、ロケットストーブでマシュマロ焼き。この時期に角田へ泊まる、いちばんの理由になり得ます。

入場無料/例年12月上旬〜中旬

19:00

宿で鍋を囲む

道の駅かくだで買った角田産の野菜と、通りの酒屋の熱燗で。

DAY 2
9:45

阿武隈ライン舟下り「こたつ舟」車22分

屋形舟にこたつが入り、毛布にくるまって雪の渓谷を下ります。ご予約いただければ、舟の上で鍋を。冬にしかない、この地方だけの乗り物です。

運航は例年12月〜3月末/大人2,500円/鍋セットは3日前まで・月曜休

11:30

齋理屋敷「齋理の雛まつり」車10分・2〜3月

豪商が集めた雛人形が、蔵に並びます。角田でも同じ時期に「かくだ牟宇姫ひなまつり」が開かれ、MARUKI齋福も会場のひとつです。

14:00

山元町でいちご狩り車25分

東北一のいちご産地。高設栽培なので立ったまま摘めて、雨の日も快適です。1〜3月がいちばん甘い時期。

大人2,000〜2,600円(30分食べ放題)/12月下旬〜6月中旬/受付は13:30まで

冬のもうひとつの選択肢

  • ほっきめし(山元・亘理/12月中旬〜3月下旬)
  • 蔵王の樹氷(雪上車ツアー・完全予約制/12月下旬〜3月上旬)
  • コダナリエ(山元・12月中旬〜1月上旬)
  • どんと祭 裸参り(角田・1月14日夜)

冬のご注意

  • 蔵王エコーライン・御釜は冬季閉鎖(例年11月上旬〜4月下旬)
  • 山側(蔵王・七ヶ宿)は積雪。冬用タイヤが必要です
  • 角田・丸森・亘理の平地は積雪が少なく、冬でも動きやすいエリアです

※ 掲載の所要時間はすべて目安です。営業時間・料金・開催時期は変更されることがありますので、お出かけ前に各施設の公式情報をご確認ください。

周辺スポットの一覧・十二か月のカレンダーはこちら

宿泊予約

楽天トラベル R-with 予約システム

宿泊予約